小児眼科

良い医療関係を
築いていく

当院では、経験豊富な視能訓練士が、お子様の見え方に親身になって検査・治療に当たらせていただきます。些細な質問や疑問や不安なども気兼ねなくお尋ねいただけると幸いです。お子様の眼科治療に当たっては、良い医療関係を患者さんとの間に築いていくことが何より大切と我々は考えております。

小児眼科について

小児眼科では、主に子どもの近視、遠視、乱視、斜視、弱視などの診察・治療を行います。子どもの目は、成人とは違い未発達な状態ですので、成長に伴い正常な目の働きを獲得できるように治療を行います。

なお、小児の視力の発達は8歳くらいまでと言われています。それまでにお子様の目の状態をしっかり把握していただき、適切な方法で視力の増進を図ります。これは、健やかな成長を見守るうえで、何よりも重要になります。些細なことでもお気軽にご相談ください。また、定期的に近視治療についての説明会・勉強会を行っておりますので、トップページのお知らせやカレンダーからご確認の上、お気軽にご参加いただけると幸いです。℡ 048-714-0255(代表)

お子様に以下のような症状がみられたら、お気軽にご相談ください

  • まぶたが開かない
  • 黒目が震えるように動く
  • どちらか特定の片目を塞ぐと嫌がる
  • 眩しそうに繰り返し強く目を閉じる
  • 目を細めて物を見る
  • 瞳の色や白目の一部の色が不自然
  • テレビやおもちゃを極端に近づいて見る
  • 上目づかいや横目づかいなどをする
  • 何かにぶつかりやすかったり、転びやすかったりする
  • フラッシュを焚いて写真を撮ると、片方の目だけ違う色に光って写る
  • フラッシュを焚いて写真を撮ると、いつも同じ目が光って写る
  • 乳児検診、3歳児検診、学校健診などで精密検査が必要と言われた など
弱視とは

生まれて間もない赤ちゃんは、大人のように目が見えているわけではありません。言葉を話すようになるのと同じように物を見るということも乳幼児期に習得していく機能になります。この期間中に遠視や近視、あるいは眼の遮閉によってはっきり見えていない状態が長く続いてしまうと、視機能の発達が阻害されます。そして眼鏡をかけても矯正できない低視力状態になってしまいます。これが弱視です。弱視については、早め発見して早めに原因の治療を行えば、再び発達していく可能性が高まります。当院では、弱視の疑いがある場合は検査(視力検査、屈折検査、固視検査、眼位検査、眼底検査など)を行い、診断します。

斜視とは

斜視とは、左右で眼球の位置が一致していない状態です。このような場合は、両目で物が見られないので、立体視や距離感などが把握しづらくなることが考えられます。

斜視の原因
内斜視には、生後6ヵ月までに起こる「乳児内斜視」と、乳幼児期に強い遠視のために起こる「調節性内斜視」があります。また、大人でも強度近視などでは徐々に眼球が内側によってしまう固定内斜視などがあります。
外斜視は、先天性の眼筋麻痺によるものや学童期に近視の進行に伴い出現するもの、片眼の弱視や長期の視機能障害に伴い起こるものなどがあります。
検査
斜視の疑いがある場合は検査(視力検査、屈折検査の他、大型弱視鏡を使った眼位検査、眼球運動検査、立体視検査など)を行います。また、眼底検査などを行い、眼球運動に障害のあるものが眼内にないかどうか確認します。
治療
斜視の原因に応じたものになります。例えば、片眼の弱視が原因の場合は視力を伸ばすための弱視治療を行います。また遠視や近視が原因の場合は、眼鏡を用いて矯正します。それ以外(目を動かす筋肉や神経の異常によるもの、大人では白内障などもあります)は、手術を検討します。